このような肛門に関するお悩みはありませんか?
下記に該当する方は、
女性医師による診察をおすすめします。
- 肛門部付近にかゆみがある
- 肛門部に膨らみや違和感がある
- 肛門部にピラピラ・ブヨブヨの
ものがある - 肛門付近が痛くてヒリヒリする
- 排便時に痛みがある
- 肛門部から出血がみられる
- いぼ痔を切るのには抵抗がある
- 便が出づらい
- 下痢が続く
- 血が付いた便が出る
- 内視鏡の定期検診をしたい
案外多い?
女性の方でも痔でお悩みの方が
多くいらっしゃいます
女性の方は、月経や妊娠・出産などの要因によって、便秘症になりやすい傾向にあります。
また、食の洋食化も便秘症になりやすくなった要因の一つと考えられます。
便秘症になると、長時間いきみ過ぎてしまい、切れ痔やいぼ痔になりやすくなります。
30歳を過ぎた約70%の方が、痔核(無症状も含む)を持っている可能性があるとされています。
当院では、女性専用外来を
設けております!
女性の中には、肛門科というと「男性の医師には相談しにくい」「男性に診察されるのは恥ずかしい」など、羞恥心を感じてしまい受診をためらう方が多いのではないでしょうか。
このような理由で、受診を長引かせてしまうと、症状が進行し、悪化してしまう可能性があります。
当院では、女性の患者様の肛門のお悩みに対して、一早く対応できるよう女性医師が診察を行う、女性専用外来を設けております。
女性専用外来とは?
女性専用外来とは、女性医師による診察です。
また、肛門科、消化器科領域専門の女性医師ですので、安心して受診いただくことが出来ます。
当院では、火・水・木・金・土・日と女性医師による診療、検査、手術に対応しております。
*月曜日は、男性医師による診療になります。
*日曜日は、男性医師による診療の場合がございますので、ご注意ください。
女性の方からよくある質問
女性の痔の症状は
どのようなものでしょうか?
女性は、黄体ホルモンの影響で便秘になりやすく、その結果、切れ痔やいぼ痔になりやすい傾向があります。
切れ痔は排便の際に痛みや出血などの症状がみられます。
いぼ痔は症状が進行するにつれて炎症が酷くなると、痛みや出血を伴うこともあります。
女性の痔はどの科を
受診すればよいですか?
女性・男性共に痔の治療は肛門内科・肛門外科で行います。
女性の方は、肛門の症状に対してお悩みを抱えていても、羞恥心からなかなか受診しにくいと思います。
当院では、火・水・木・金・土・日と女性医師による診療に対応しておりますので、女性の方でも安心して受診いただくことが出来ます。
*月曜日は、男性医師による診療になります。
*日曜日は、男性医師による診療の場合がございますので、ご注意ください。
痔の検査は
恥ずかしいですか?
痔の検査や治療では、お尻を露出しなければなりません。
しかし、当院では下着やズボンは全て脱がずに、膝上くらいまでおろしていただければ問題ありません。
また、診察時は患者様に横向きで寝てもらい、両膝を軽く曲げて抱え込むような姿勢(Abelの体位)で行っております。
この姿勢は、当院の他にも様々な肛門科で行われており、患者様の恥ずかしさが軽減され、リラックスすることができるとされています。
また、当院では女性医師による診療を行っておりますので、女性の方も安心して受診いただけます。
痔の診察では
どのようなことを行いますか?
まず、視診では肛門の外側を確認します。
触診では、肛門の内側の状態を確認します。その際、手袋をはめて行います。
肛門の検査では、肛門鏡と呼ばれる器具を肛門の内側に挿入して内部を確認します。
肛門の内側を観察するときは、指や肛門鏡に医療用のゼリーを塗布して痛みの軽減に努めております。
生理中でも痔の検査は
できますか?
生理中でも痔の検査を行うことは可能です。診察時に医師または看護師へお知らせください。
また、気になる方はタンポンをご使用ください。
交通案内
●住所
〒277-0852 千葉県柏市旭町1丁目1-2 YK-7ビル 1F
●最寄駅
JR柏駅西口より徒歩1分