＜オンラインで診療＞柏市のリベルサスダイエット｜千葉柏駅前胃と大腸肛門の内視鏡・日帰り手術クリニック健診プラザ

メディカルダイエットとは
リベルサスとは
当院のリベルサスダイエットの特徴
個人で海外輸入するのはOK？
飲み方
副作用
服用できない方
治療の流れ
費用

Rybersusメディカルダイエットとは

メディカルダイエットは、GLP-1受容体作動薬を使用することで、厳しい食事制限や負担の大きい運動をしなくても、自然な形で食欲を抑えて体重管理を行う治療法です。このGLP-1は「肥満治療薬」として世界的に注目されており、日本国内でも、生活習慣病の治療や健康維持の手段としてこの方法を取り入れる医療機関が増加しています。
なお、リベルサスは、日本国内において「肥満治療」の効能・効果で認可されているGLP-1製剤ではありません。そのため、自費診療となります。（海外では、リベルサスと同じ有効成分を含む注射製剤が、米国のFDAやEU27か国のEMA、韓国のMFDSで肥満治療薬として承認を受けています。）

Rybersusリベルサスとは

リベルサスとは GLP-1ホルモンは、インスリンの分泌を促進する作用を持つホルモンの一種です。健康な人の体内では、食事を摂ると小腸から分泌され、脳に「満腹だ」という信号を送り、過剰な食事を防ぐ役割を果たします。
GLP-1ホルモンは胃酸の分泌や腸の活動を抑制する作用があり、これにより食べ物の消化に時間がかかり、満腹感が長時間持続し、食欲を抑える効果があります。また、膵臓に働きかけて血糖値の調整を助ける効果もあります。
GLP-1ホルモンの分泌量は個人差があり、分泌が多い人は痩せやすい体質になり、少ない人は太りやすくなる傾向があります。このため、肥満の治療にGLP-1受容体作動薬を用いることで、食欲を抑え、自然に痩せやすい体質を作る効果が期待されます。

Rybersus当院のリベルサスダイエットの特徴

当院では、リベルサスとSGLT2阻害薬（カナグル）を使用したGLP-1メディカルダイエットを提供しています。

特徴①：
身体への負担が少ない

多くの方がダイエットの経験を持つと思いますが、食事制限や無理な運動は精神的なストレスとなり、身体的負担も大きいため、継続が難しく途中で挫折しがちです。GLP-1ホルモンを内服するダイエット法では、1日1回の服用で自然に食欲が抑えられ、無理なくダイエットを続けることができます。

特徴②：
太りにくい体質をサポート

GLP-1ホルモンは胃腸の働きを抑えるため、満腹感が長時間続き、ダイエットでつらい「空腹感」を軽減します。さらに、併用するSGLT2阻害薬（カナグル）には、糖の吸収を抑え、尿から排出する働きがあるため、糖質を摂取しても吸収しにくくなります。

特徴③：自宅での治療が可能

リベルサス（GLP-1）は、2020年6月に国内で承認された内服薬で、注射による痛みや手間がなく、自宅で手軽に治療を行うことができます。

特徴④：
専門的に取り扱うクリニック

近年、美容クリニックでダイエット薬が手軽に購入できるようになっていますが、誤った使用や適切でない薬の選択により、副作用や期待通りの効果が得られないケースがあります。実際に、国民生活センターからも注意喚起がされています。

注意喚起について

Rybersus個人で海外輸入することと何が違う？

リベルサスを個人輸入して使用される方がいらっしゃいますが、当院としては一切おすすめできません。
確かに、海外輸入サイトで販売されているリベルサスは、医療機関で処方されるものよりも安価に提供されていることがあります。しかし、これらの薬は品質や安全性、有効性が確認されていない場合が多く、最悪の場合、偽物である可能性もあります。薬の危険性はもちろん、個々の体調に合った薬を選ぶことは、医師以外には判断が難しいことです。
また、初めてのご利用者様には、健康診断の結果や採血の結果をお持ちいただくようお願いしております。これにより、正しい薬を使用し、安全にダイエットを進めていただくためのサポートを行っております。

Rybersusリベルサスの飲み方

リベルサスの飲み方リベルサスは1日1錠の服用で済みますが、服用のタイミングには注意が必要です。「1日の最初の食事または飲水の前に、空腹時に120ml以下の水と一緒に1錠を服用すること」とされています。これは、胃に内容物があると薬の効果が低下するためです。最も簡単な方法は、「朝起きてすぐに、コップ半分の水とともにリベルサスを1錠飲むこと」です。これにより、ハードな運動や厳しい食事制限をせずに、わずか10秒の習慣でダイエットが行えます。