CT当院では最新型のCTを
完備しております
当院では、GE社製「RevolutionACT」を導入しております。
最新鋭のCT機器を完備しておりますので、即日検査・即日結果説明が可能となります。お気軽にご相談ください。
CT身体への負担を
軽減できるCT検査
当院で受けられるCT検査の特徴
- 撮影時間が短い
- 1度の撮影で立体像(3D)や
断層像(輪切り)の生成が可能 - 被ばく量を最小限に抑えた撮影が可能
など
短時間で撮影
当院で導入しているCT機器は、1回で16断面を撮影することができるため、撮影時間を短縮できる特徴があります。また、30cmの距離を8.6秒で撮影するため、胸部・頭部・腹部の撮影で患者様に負担をかけることなく撮影が可能です。胸部の撮影でも息を止めて頂く回数は一度で良いため、楽に撮影を行うことができます。ご安心ください。
立体撮影(3D撮影)が可能
一度の撮影で複数の輪切り画像を生成できます。そのため、疾患の正しい診断に大きな効果を発揮します。また立体像(3D)も生成可能なため、患者様へより詳細な結果説明が可能となります。
身体への被ばくを最小限にした検査
CT検査では、高精度な画像を生成するために多量の放射線を使わなければなりません。しかし、当院で行っているCT検査では、画像のノイズを少なくすることで画質を保ちつつ、患者様の被ばく量を最小限に抑えることができます。放射線のダメージを受けやすい臓器(甲状腺、水晶体、乳腺)の検査でも心配いりません。
CT検査で発見できる病気
脳の病気 | 脳出血・くも膜下出血・脳梗塞の一部 |
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胸部の病気 | 肺炎・肺結核・肺がん・気胸・胸部大動脈瘤・胸部大動脈解離・リンパ節の腫れなど 極小の病変まで発見することができます。 |
腹部の病気 | 肝臓、胆のう、膵臓、腎臓のがん・盲腸(虫垂炎)・大腸憩室炎・腹部大動脈瘤・腹部大動脈解離など |
CT検査の費用
負担 | 価格 |
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3割負担 | 4,500円(税込) |
2割負担 | 3,000円(税込) |
1割負担 | 1,500円(税込) |
※検査部位によって費用は異なりますので、あくまでも参考としてお考えください。
CT検査の流れ
- 検査の際は貴金属類や衣類を外してください。検査着を貸し出すこともできます。
- スタッフの指示に従い、CT検査台に仰向けの状態で寝てください。
- スタッフが位置決めのための撮影を実施します。
- CT検査を実施します。所要時間はおよそ10〜20秒程度です。画像のブレを防止するため、息を止めて頂く瞬間がありますので、スタッフの指示に従ってください。
- もし検査中に異変を感じた場合は、すぐにスタッフへお声がけください。
- 検査着から着替えていただきましたら、検査終了となります。
※全行程の合計で所要時間は約5〜10分です。
CTCT検査の注意事項
CT検査ではレントゲンを使用するため、撮影する場所に金属があるとアーチファクトによって鮮明な画像を映し出せない場合があります。そのため、前もって貴金属類を外してから検査着に着替えていただきます。腹部のCT検査では、食事制限が必要なこともあります。なお、以下のものは可能な限り着用せずにご来院ください。
- ネックレス、ピアス、指輪などの貴金属類
- 湿布、カイロ、エレキバン
- 金属製のベルト、金属の入った下着(ブラジャー)、ファスナー付きの衣類(ファスナーがプラスチックであれば可)
CT検査を実施できない方
以下に当てはまる方は、画像作成が困難なため、検査を実施できない場合があります。
- 妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある方
- 1週間以内にバリウムを使った検査を受けた方(腸内にバリウムが残っていると、CT画像が鮮明に映らないことがあります)
- 数秒間であっても検査中にじっとすることが難しい方
CT検査結果
例えば、胸部のCT検査を実施した場合、肺に異常が見られなくても、肝臓で病変が見つかることもあるため、気管支や肺だけでなく脇下のリンパ節・甲状腺・肝臓・心臓・腎臓などの臓器も画像に映し込みます。
当院では異常を見逃さないために、放射線専門医による読影を行います。
また、当院では近隣の医療機関と提携しており、別の医療機関でCT検査が必要となった患者様でも、当院で検査だけ実施し、元の担当医から結果を案内してもらうことも可能です。この場合は、CT検査の結果を検査後1時間以内にCDRもしくはレポートでお返しいたします。