女性の肛門の検査は恥ずかしい?女性だからこそ知っておきたいお尻の病気やクリニックの選び方について

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女性の肛門の検査は恥ずかしい?女性だからこそ知っておきたいお尻の病気やクリニックの選び方について

女性にとって、肛門周りの悩みは恥ずかしくてなかなか人に相談できないですよね。実は、多くの女性が痔核や便秘、肛門周囲の違和感など、肛門周りの悩みを抱えています。しかし、そういった悩みは、放置してしまうと悪化してしまう可能性があります。この記事では、女性特有の肛門周りの悩みについての原因や適切な対処法をご紹介します。

男性の医師に相談することに抵抗がある場合は、女性医師のいるクリニックの受診をおすすめします。柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックでは、女性医師による内視鏡検査を実施しております。女性医師であれば検査中に無意識に力が入ってしまうことも少なく、体への負担も減らすことが可能です。お尻に気になる症状がある場合は、女性医師がいる当院へご相談ください。女性医師の出勤日に関しては、外来表およびお電話にてご確認をお願いいたします。

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電話でのご予約も9〜17時で承っています。

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女性の肛門検査に関して

女性が肛門検査に対して抵抗感があるのは、普段、他の人と話したり、見せたりすることがない部分だからこそだと思います。

そこで、少しでも抵抗感を軽減するために、女性の肛門検査について色々気になるポイントをまとめてみました。当てはまる部分があれば参考にしてみてくださいね。

 

肛門外科で検査を行う

肛門外科では、肛門に関する疾患を判定し、治療に繋げるために検査が行われます。検査を行うと、症状の改善や、病気の進行を防ぐことができます。肛門の症状は、生活習慣によるものが多いため、治療をしない場合、繰り返してしまうことが多いです。繰り返す痛みや違和感を解消するためにも、検査を受け、適切な治療を受けることをお勧めします。

 

検査を恥ずかしいと感じる女性も多い

肛門に関するお悩みはデリケートであるため、検査を恥ずかしいと感じるのは当たり前のことです。

しかし、放置すると痛みやその他の症状が悪化するだけでなく、がん化してしまうリスクもあります。そのため、なるべく自分が抵抗なく検査を受けられる条件を探してみましょう。女性医師が対応しているか、個室は完備されているか、プライバシーに配慮されているかなどの条件で探してみると、抵抗を減らすことができるのではないでしょうか。

 

検査内容

肛門科で、どのような検査が行われるのか確認していきましょう。

まずは、医師による問診が行われます。そして、その後、視診で肛門の外側を確認します。必要であれば触診が行われますが、傷の程度など肛門の内側を確認します。肛門の内部を確認するためには、肛門内視鏡や肛門鏡と呼ばれる器具を用いた検査が行われるのが一般的です。

当院では、肛門を検査する際は、必要最低限の露出で、楽な体制で受けていただけるように努めています。また、肛門の内側を検査する際は、指や肛門鏡に医療用のゼリーをつけて痛みの軽減ができるようにしています。

 

女性で肛門検査を恥ずかしいと感じる場合は当院へ

女性で肛門検査を恥ずかしいと思う場合は、柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックへお越しください。

当院は、女性専用外来があり、肛門科・消化器科領域専門の女性医師が診察をさせていただきます。火・水・木・金・土・日曜日は、女性医師による診療、検査、手術に対応しております。1週間のうちほとんどの曜日で女性医師による診察が受けられるため、ご自身の予定に合わせてご利用いただけます。

また、院内でも、プライバシーに配慮した対応をさせていただいております。受付など他の方がいる場所で症状を聞くようなことはなく、診察準備室で他の人と鉢合わせしてしまうこともありません。完全予約制であるため、待ち時間も最小限で検査を受けることが可能です。

予約はお電話またはWEBで受け付けております。WEBでは24時間受け付けておりますので、気になった時にすぐご予約いただけます。

 

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女性の肛門検査に関するQ&A

肛門検査を受ける際に気になるQ&Aをまとめてみました。

生理中でも受けられる?

生理中でも検査を受けることは可能です。生理中の場合は、経血がつかないように、検査台にシーツやタオルを敷いて検査をさせていただきます。生理中は、ホルモンの影響で便秘になりやすく、それが原因で痔になりやすいです。生理中に受診される女性もいらっしゃいますので、体調に合わせて受診を検討してみてください。気になる時には、タンポンを使用していただいても良いです。

 

妊娠中でも受けられる?

妊娠中でも検査をすることが可能です。妊娠中は、ホルモンバランスが乱れるだけでなく、子宮が周りの血管や腸を圧迫します。そのため、便秘になりやすく、痔など肛門周辺に症状が出やすいです。

妊娠中に検査を受ける場合は、必ず妊娠していることをクリニック側にお伝えください。薬の中には、妊娠中の使用を控えるべきものがあるからです。ママだけでなくお腹の中のお子さまにも安心して、安全に治療を受けていただくために、問診票や診察時には必ず妊娠中であることを伝えてくださいね。

 

いぼ痔の女性はいる?

いぼ痔の女性はいます。痔というと、男性がなるようなイメージを持たれているかもしれません。しかし、女性もなりやすい病気の一つなのです。

女性が痔になりやすい理由には、以下のものが挙げられます。

  • 便秘
  • 冷え
  • 極端なダイエット
  • 筋力不足
  • 妊娠・出産・生理
  • 骨盤の形

女性は、筋力のつきにくさや、女性ホルモン、骨格など生物学的な要因で痔になりやすいです。他にも、極端なダイエットにより筋力が低下したり、便の材料が体に取り入れられなかったりすると、便秘に繋がります。

妊娠中は、前述したように血管や腸が圧迫される影響で痔になりやすいです。出産時にいきむことで肛門が傷つき、痔の原因になることもあります。このようにいきみすぎることも痔の原因の一つであるため、便秘を防ぐには、食物繊維や水分をしっかりと摂取し、適度な運動をすることが有効です。

 

切れ痔の女性はいる?

切れ痔の女性もいます。前述のように女性は痔になりやすい特性を持っています。切れ痔は、手術などではなく、軟膏や坐薬による治療で比較的簡単に治療できることもあります。

痔を治療するためには、手術療法や、注射療法、薬物療法などと同時に、食生活や運動習慣、ストレス習慣の改善も大切です。痔に対して直接治療を行いながら、一度ご自身の生活習慣も振り返ってみましょう。代わりがない大事な体ですので、無理をしすぎる前に当院へご相談ください。

 

まとめ

女性は肛門の検査に対して恥ずかしさを感じやすいものです。しかし、女性には、痔ができやすい特徴もあります。症状が気になったら、当院へご相談ください。

当院では、女性医師が診察し、検査をさせていただきます。男性医師には言いづらいことも相談していただきやすい環境です。また、痛みにもプライバシーにも配慮した診察や検査を実施しています。個室を完備しており、検査後は専用のリカバリースペースでお休みいただけます。

また、大腸カメラ検査では、二酸化炭素を利用しており、通常使用される空気よりもお腹の張りを抑えてくれるのが特徴です。これまでの検査で、検査後のお腹の張りが気になってなかなか検査が受けられていない場合、当院へ一度ご相談ください。

検査は完全予約制であるため、お電話かWEBでのご予約をお願いしております。

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