大腸カメラ検査の翌日から仕事をしても問題ない？検査の注意点を解説します！
「翌日は仕事だけど、大腸カメラ検査を受けて大丈夫かな」
「大腸カメラ検査を行うタイミングが知りたい」
大腸カメラ検査をいつ受けるか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、大腸カメラ検査を検討するタイミングや、翌日の仕事に支障が出ないかを詳しく解説をします。
また、大腸に異常があっても、初期段階では気が付かないことがほとんどです。そのため、自覚症状が出てきた時には、症状が進行している可能性があります。
張りや痛みなどの症状がある場合や、血縁者に大腸疾患の既往歴がある方がいる際には、大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
柏駅前胃と大腸肛門の内視鏡・日帰り手術クリニックは、「柏駅」からおおよそ徒歩1分と利便性も抜群です。
また、24時間WEB予約に対応しているため、患者さんが自身のタイミングで予約しやすいメリットもあります。土曜日や日曜日にも、内視鏡検査及び診療を行いますので、平日は忙しい方も来院しやすい環境です。
柏駅で大腸カメラ検査をご希望なら
柏駅前胃と大腸肛門の内視鏡・日帰り手術クリニックには、患者さんのプライバシーに配慮したリカバリールームを用意しています。検査前後に他の患者さんに気を使う必要がないため、リラックスして過ごせます。
また、鎮痛剤を使用した内視鏡検査も特徴の一つ。ウトウトとした眠気は、不安を感じにくくさせる効果があります。
初めて内視鏡検査を受ける方や、他の医療機関で苦しい思いをした方も、安心してお任せください。
大腸カメラを検討するべきタイミング
大腸カメラを検討するべき点は、大きく分けて3つあります。
次のような状況に当てはまる場合には、大腸カメラ検査を予約しましょう。
大腸がんを罹患した家族がいる
血縁者の中に、大腸がんを罹患したことがある方がいる際には、定期的に大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
大腸がんの中には、「遺伝性非ポリポーシス大腸がん」と「家族性大腸線腫症」があります。これらのがんに罹患した血縁者がいると、20代などの若い年齢で発症しやすくなります。
目安として1年に一回定期的に大腸カメラ検査を受けることで、病気の早期発見につなげることができます。
40歳以上の方
大腸がんは、40歳以上の方が発症しやすい疾患です。日頃から便秘や下痢を繰り返すような傾向がある方は、大腸カメラ検査で詳しく調べるようにしましょう。
大腸がんは、自覚症状がないまま進行する病気でもあります。大腸がんは治らない病気ではないため、症状が進行する前に早期の治療開始を心がけましょう。
便潜血検査で陽性だった
大腸がんに罹患すると、腫瘍に栄養を送る新生血管が破れ、出血しやすくなります。便に血が混ざることがあれば、大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
詳しくは以下の記事で紹介をしていますので、そちらをご確認ください。
- 便潜血陽性 何科の記事に内部リンク
アルコールを定常的に摂取している
1日のアルコール量が350mlの缶ビール1缶以上になると、大腸がんを発症するリスクが高くなることが分かっています。
また、男性で大腸がんを罹患した方の25％が、1日おおよそ缶ビール2.5缶以上のアルコールを摂取していた記録もあります。
生活習慣病を予防する目的でも、アルコールは適量を摂取するようにしましょう。
その他
その他の要因には、「肥満」が挙げられます。特に男性は肥満の影響を受けやすいため、BMIが25以上ある方は、定期的な大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
なお、生活習慣病の一つである「糖尿病」も、大腸がんのリスクを高めます。乱れた食生活は、大腸がんだけではなく、「高血圧症」や「高コレステロール血症」などの原因にもなり兼ねません。
また、女性が多くの加工肉や赤肉を摂取すると、大腸がんの発がんリスクが高まるとされています。
大腸カメラ検査と仕事に関して
働いていると、大腸カメラを受けるにあたり仕事への影響が出てくるかと思います。こちらでは、大腸カメラ検査が及ぼす仕事への影響を解説します。
前日はいつも通り仕事をしても大丈夫？
前日は、いつも通り仕事をしてもかまいません。
ですが、大腸カメラ検査の前日は21時以降の食事は避けなければならないため、遅くまで仕事をするのは避けましょう。
翌日は問題なく仕事できる？
検査翌日の仕事に支障が出ることは、ほとんどありません。
ですが、便に血が混じるなどの症状が現れた際には、素早く医療機関に相談しましょう。
大腸カメラ検査を受ける際に知っておくべき食事に関して
大腸カメラ検査を受ける際には、前日の食事から注意が必要です。
検査時には、大腸の中を空にしておく必要があるため、朝食・昼食・夕食は消化の良いものを食べるようにしましょう。
なお、便秘がちな方は、大腸カメラ検査の3日前から食事内容に気を付ける必要があります。
詳しくはこちらの「大腸カメラ検査の流れは？検査前の食事に注意するべきこと！」をご覧ください。
柏駅周辺で内視鏡検査を検討しているなら当院へ
今回は、大腸カメラ翌日の仕事への影響や、大腸カメラ検査を検討するタイミングについて解説しました。
血縁者に大腸がんの既往歴がある方や、ご自身が生活習慣病を発症しているという方は、定期的に大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
小まめに検査を行うことで、病気の早期発見・早期治療に結びつきます。
柏駅前胃と大腸肛門の内視鏡・日帰り手術クリニックは、24時間体制でWEB予約に対応しています。土曜日・日曜日も内視鏡検査及び診療を実施し、仕事が忙しい方も来院しやすい環境を整えていますので、気がかりな症状がある際にはお気軽にご相談ください。
また、当院には、内視鏡検査の豊富な経験を積んだ医師が在籍しています。患者さんの、検査や体調に関する不安にも真摯に向き合っていますので、お困りごとを相談しやすい環境です。
気になる症状は放置せずに、早めに医療機関を受診しましょう。
電話でのご予約も9〜17時で承っています。
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